2006年03月17日

ダヴィンチ・コード文庫版買いました

ダ・ヴィンチ・コード 上・中・下巻 3冊セット
ダ・ヴィンチ・コード 上・中・下巻 3冊セット


やっと文庫版が出た!

図書館でも借りれなかったし、読みたいと思いつつ文庫が出るまでジ〜っとがまんしていた。

買ったのは「上・中・下巻 3冊セット」
バラでも売ってるけど、何が違うかと言えば3冊が入る紙のケースがついてる事。

今密林をチェックしてみたら、
ー『ダ・ヴィンチ・コード 上・中・下巻 3冊セット』は生産の中止に伴い販売を終了致しました。ー
だって。
そのうちプレミアでもつくのかしら?


単品のまとめ買いはこちら
「文庫版 ダ・ヴィンチ・コード」シリーズ

急ぎの仕事を片付けてから読み始めなきゃ〜

感想はまた今度。



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2005年08月24日

「徘徊許可証」 平和ボケもここまでくれば・・・

宇宙市民
ロバート シェクリイ 伊藤 典夫
4150107491


日本の星新一等にも影響を与えた短編SFの名手、ロバート・シェクリィの、
シニカルなユーモアに満ちた傑作短編集「宇宙市民」に納められた短編の中の一つ。
SFとしては古典の部類かな。

大いなる勘違いの物語なのだ。大いに笑える。
文明から隔離されてしまった、地球から遠く離れた植民地が、地球の調査官を迎えるために必死に地球の文明に追いつこうと中身のない文明化という取り繕いに右往左往する。
犯罪者がいるということを文明化の証と勘違いし、村人が一致団結して犯罪作りの努力する姿がなんとも微笑ましくて、お気に入りの一編。



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posted by ruru at 09:43| Comment(2) | TrackBack(0) | 本の感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年08月22日

六番目の小夜子  恩田陸

4101234132六番目の小夜子
恩田 陸
新潮社 2001-01


久々に、日本人作家のお気に入りが出来た。

「新潮文庫の100冊」をYonda君目当てに物色していて、
やっぱり夏だからこんなのも良いか・・・と手に取った一冊。

とある地方の進学校、その高校には十数年間に渡って奇妙な伝説が受け継がれていた。
3年に一度、サヨコと呼ばれる生徒が見えざる手で選ばれる。
そして今年は六番目の「サヨコ」が誕生する年だった。


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2005年04月22日

ケシの咲く惑星

漫画家の水樹和佳子さんの短編作品。
SFのジャンルが多いのだけど、人間の内面をとても詩的に描く作家。
この人の作品には、心に残るセリフがここかしこにちりばめられている。

この物語、近未来の物語なのだが、いつまでも心に残って忘れることができない部分がある

たいての人が一度か二度のつまずきで心を閉ざしてしまう
そういう時代なんだ・・・
いつからこういう時代になったのか
おそらくだいぶ前から深く潜行してきたことがここへきて表面化したんだろうが・・・
だが 文明批判をしたところで何がどうなるものでもない
この文明はつき進んでいくだけだ 止まったら倒れてしまう車輪と同じだ
毎日毎日 社会のあらゆるシステムが加速度的にスピードアップされていく
それが正しいとか間違っているとか そんなことは問題じゃない
そういう文明なんだ
「一切の無駄をはぶいて能率アップする」
この経済の基本原理が人の心にまで及んでしまった
これは正しくない 人間には無駄が必要だ
人間は様々な無駄を経てゆっくり成長する生き物なんだ
管理され保護されて無駄を知らずに育った人間は脆い
一つの回路が切れると動けなくなってしまう古いコンピューターに似ている


近未来の、悲しい運命に見舞われた家族の物語。

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posted by ruru at 02:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 本の感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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